岡山の任意売却なら｜住宅の任意売却を考える時のポイント

任意売却とはローン残高の返済が困難になった場合に、市場で担保不動産を売却することです。任意売却を進めていく際、考えなければならないポイントについてご紹介いたします。

一戸建てやマンションなどの住宅ローンが滞納すると、債権者はローン残高を回収するために、競売か任意売却するかの判断をすることになります。

競売を選択すると裁判所が物件を売却するので、時間がかかるうえに売却価格が低くなる可能性があるため、一般的に債権者は任意売却を選ぶことが多いようです。

任意売却を選択した場合、債権者と債務者が相談し、不動産業者の仲介で調整を行いながら始まりますが、売り急ぎは危険です。
売却価格が低くて売却に伴う諸費用が高くなるなど、任意売却の後に残る債務が逆に増えてしまうこともあります。そうなると生活を立て直すことが難しくなりますので、任意売却を考えるなら、まず家の資産価値を高める努力が必要になるのです。

任意売却を進める不動産業者の紹介で、購入を希望する方が内覧をする機会が増えるでしょう。内覧は資産価値を決める大事な要素ですから、お客様に好印象を与えるよう、事前に整理整頓や掃除を徹底しましょう。

例えば、玄関を広く使えるように見せて、リビングは居心地の良い明るい印象を与えるよう心がけます。
この時カーテンはすべて開き、邪魔になる物は片付けます。また、キッチンも同様に広くて使い勝手が良いように、不要な物は処分してください。

バスルームやトイレなどの水回りも注意が必要です。水圧や排水などがスムーズに行われるかチェックし、水垢など普段の清掃で落とせない汚れは清掃業者に依頼する方法もあります。水回りの清潔感をアピールできれば評価が上がります。家特有のニオイ対策は、空気の入れ換えをするだけで変わりますし、風通しの良い間取りは内覧者に好印象を与えますのでおすすめです。

岡山で任意売却をお考えなら、大クラ不動産をご利用ください。ローン残高のある一戸建てやマンションの任意売却のお手伝いを、30年以上も続けてきた実績があります。

岡山は自然災害が少ない県と言われ、移住先としても人気があります。また、多くの不動産投資家にも注目されているため、任意売却も行いやすいです。任意売却に関することなら、お気軽にご相談ください。