不動産売却(土地・住宅売却)で最も重要なことは、売り主の希望をできるだけ多く取り入れて売却を有利に進めることですから、信頼できる不動産会社を探すことが重要です。
不動産会社の種類について
不動産会社の種類は大きく4つに分けることができます。
● 分譲業者
土地の開発業者のことで、不動産価値を高める開発をして直接販売、もしくは子会社に委託する業者で、土地と建物をセットで販売する建売業者なども当てはまります。
● 買取再販業者
新築売れ残り物件の買取再販や投資用物件の直接販売、任意売却などで買取った住宅の販売、中古住宅をリフォームして再度販売する業者のことです。
● 媒介業者
事業用物件、投資用物件、売買物件など、貸し手と借り手または売り手と買い手の間に立ち、賃貸・売買契約成立に向けて仲介をする業者です。
● 専門系やその他
テナントビルや商業施設の運営、不動産投資ファンド、企業開発業などを専門的に行う業者です。
この4つの中で住宅売却が最も得意な仲介業者は「媒介業者」です。免許番号や行政処分歴、取引実績や取扱業務などを確認して売買専門の媒介業者を選ぶと、高額査定に繋がることも少なくありません。
売却を有利に進めるカギは仲介業者
不動産仲介業者は様々な情報を元に高額査定が可能か判断し、売主の相談に乗りながら交渉してくれる頼もしい存在です。そのため不動産売却のカギは仲介業者選びといっても過言ではありません。
住宅売却や任意売却の目的が買い換えで、購入住宅がすでに決まっているのなら、購入先の不動産仲介業者に相談するのも良いでしょう。住宅売却と住宅購入を同時に進めるので、代金の受け取りや引っ越し時期などが調整しやすくなります。
大手と地元密着型
大手と地元密着型の不動産会社、どちらを仲介業者として選ぶか迷うこともあります。現在では公的な不動産情報ネットワークのレインズがあるため、必ずしも大手が有利とはいえないようです。むしろ地元の売り情報が集まりやすい、地元密着型の不動産が有利です。
自然災害が少ない岡山県の住宅は資産価値が高いといわれているので、岡山で住宅売却をご検討中の方は、地元密着型の大クラ不動産にお任せください。
大クラ不動産は岡山市にある不動産会社です。地域の皆様に愛されて30年以上の不動産業務に関わってきました。住宅売却や任意売却などの住宅売買を得意とし、マンション・アパートなど賃貸物件の仲介業も行っていますので、ぜひご活用ください。